- 対象
- 例年のインフルエンザの流行は、12月ごろから始まり1月末から2月上旬にかけてピークになることが多いです。
インフルエンザワクチン接種による効果が出るまでには、2週間程度必要なので毎年流行が始まる前の10月末から11月頃にワクチン接種をするのが望ましいです。
- 接種回数
- 6か月から13歳未満の方は、毎年シーズンに2回
13歳以上の方は毎年シーズンに1回
- 疾患の説明
- インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる急性の呼吸器感染症になります。ウイルスは主にA型とB型が知られています。
感染すると発熱・頭痛・全身のだるさ・咳などの呼吸器症状が現れます。いわゆる普通の風邪と比べて全身症状が多いことも特徴です。